自分が診断士を初受験した平成15年の5月下旬、船橋の某受験機関で勉強する方々で作っていた勉強会とのご縁があった。それまでは、一人でビデオを見ながら孤独に独学で勉強していたため、勉強の進捗も遅く、成果もあまり高くない状況であった。
しかし、この勉強会とご縁を頂いた後は、大きく変わった。
とにかく勉強が面白くなった。自分が苦労してきた科目は皆も苦労していたことを知り、一緒に勉強することで、お互いに相乗効果が高まった。さらに、メーリングリストを通じて自分が分からないことを質問すると、数分で回答が何通も出され、本当に感謝していた。
その勉強会があったからこそ、診断士にストレートで合格できたと今でも感謝している。
昨日は、その勉強会で今勉強されている方を中心とした飲み会に参加した。
平成15年にも受験直前に出陣式を行ったが、その時は20名以上参加していた。そして、大いに盛り上がり、その年は一次試験に16名もの合格者を輩出した。
しかし、昨日は受験生が5名、既合格者が2名の合計7名で、平成15年に比べると大幅な減少で少し残念な気持ちであった。しかし、少なくなったとは言え、そこには真剣に診断士になろうと決めている受験生の皆さんが来ている。数は少ないが、真剣度は同じであることに気づかさせてもらった。
昨日参加された5名の今年度試験での最終合格を祈念している。