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１００年前の５月２７日、ロシア最強のバルチック艦隊と大日本帝国海軍連合艦隊は、日本海にて戦史に残る大決戦をした。その結果は、誰もが知るとおり、我が国の圧勝であった。
日露戦争は、欧米列強がアジア諸国を植民地化する過程でおきた。ロシアは不凍港を求めて南下し、いよいよ朝鮮半島に迫った。朝鮮はもともとシナに忠誠を誓う軟弱な国家であったため、水際の挑戦半島の防衛に我が国がロシアと戦った。
この戦いは、アジアの弱小国家がロシアという強大な国家に勇気を持って戦いを挑み、見事に買ったという歴史的戦勝であると同時に、アジア、アフリカに独立の勇気を与えた。
また、我が国が近代国家へと昇華する戦いでもあったと思う。
この我が国歴史だけでなく、世界的に重要な戦いが日本海海戦で決着したこの日、全国各地で様々な催事が行われる。東京周辺だけでも紹介しておきたい。
靖國神社遊就館特別展「日露戦争百周年展」
東郷神社で東郷元帥の生涯を紹介する展示パネル
乃木神社遺品、殉死された間が公開
記念艦三笠日本海海戦史や記念品展示、日本海海戦１００周年記念式典（２７日１０時半〜）
記念講演（１３時半〜、横須賀芸術劇場）