あまりにも悲惨な話が多すぎる。それも、不注意からという問題ではなく、明らかに犯人が自分の欲望と都合だけで身勝手に生きていることで、悲惨な事件を起こしている。
仙台育英高校に今年入学したてで、これから楽しいこと、悲しいこと、悔しいこと、一番多感で精神的にも肉体的にも成長する無限の可能性を持った高校生の命を一瞬で奪い去った。これは、事故という言葉で片付けてはならない、殺人事件であり、事故でいうところの第一当事者ではなく、凶悪犯人である。
同じ高校1年生の息子を持つ親として、この事件を知った時には、愕然とした。警察の威信を掛けたしっかりとした捜査と毅然とした対応をしてほしい。
しかし、亡くなられた3人の1年生の家族、親戚、友人の方々の心痛を思うと、二度とこのような犯罪を許すべきではないと思う。
朝の4時まで友人と飲んでいた。これ事態は全く問題はない。しかし、車を運転することを分かっていた友人、車で来たことを知ろうと思えば知ることが出来た飲食店の店主や店員、車に同乗した者、全員が罪の軽重はあると思うが、全員が犯罪者だと思う。
社会全体が緩んでいる。まさにこの事件でも感じた。