家具屋とかで本棚を探したが、しっくりくる本棚が見つからない。奥行きが深すぎて、市販品では文庫本や新書本には奥行きが深すぎる。スライド式の本棚もあるが、これではA4サイズには奥行きが不足する。高さも180センチ程度で天井までの空間がもったいない。
などと考えていると、オーダーメイドの本棚にしようかなと思った。しかし、オーダーメードだとあまりにも高価すぎる。
自分の部屋にあった大きさ、文庫本、新書本、単行本、キングジムファイルをうまく収納し、高さも天井までの約230センチもあるような本棚で、1棹が3万円程度となると自作しかなさそうだ。
と考え、設計図を起こしてみた。必要な材料表を作り、通常の合板板である3尺×6尺の板をどのように切るかを設計してみた。3尺×6尺の板が6枚必要だ。
1枚1万円とすると、合板の材料代が6万円、木ねじ、塗料、紙やすり、木工パテなどを購入したとして、合計が7万円になる。想定する本棚が、横900ミリ×高さ2300ミリ×奥行き250ミリを2本で、1本当たり3万5千円の材料費になる。自作なので労務費が必要ないが、オーダーメイドの高さが理解できる。
目標は、1ヶ月で自作すること。
まだ、自作すると決断した訳ではないが、決断し、自作を開始したら、苦労話をこのブログで書いてみたい。
う〜ん、どうしよう。大変そうだな。でも、自分が欲しい本棚を自分で作るって魅力的だし・・・・自分の部屋に本棚がある風景をイメージし、決定しようと思う。