「いいことは おかげさま わることは 身から出たさび」
いいことが起こると、あたかも自分の能力が優れていると思いたくなる。あるいは、自分がアドバイスして、他人が良くなると、自分のアドバイスが素晴らしかったためと思い込みたくなる。
逆に、悪いことが振りかかると、世間のせい、他人のせいにしたくなる。
これって、普通だ。普通だからこそ、その団子状態から抜け出せばどうですかと、相田みつをがアドバイスしてくれていると思う。
「そんな奇麗事だけじゃ、世間は渡れないよ」という声も聞くことがある。そんなこと分かりきったこと。奇麗事だからこそ、自分だけはこのように考え、この考え方を貫きたい。
「ふ〜ん、勝手にそう思えばいいじゃん」認めてくれてありがとう。
社長さん、社長さんはこんな考え方を少しの期間してみませんか、その期間何かが良くなる傾向でも見えたら、継続してみてはいかがでしょうか。
基本は従業員、顧客、クレーム、ミスなど自分を取り囲む全てに感謝することでしょう。感謝の気持ちからは憎しみ、怒り、ねたみ、悲哀というネガティブな気持ちは生まれないので、明朗、愛和、喜働という成功への基本条件があなたにも備わってきます。