2006-08-15から1日間の記事一覧

首相は01年自民党総裁選の公約であることを参拝理由として説明するとみられるが、中韓両国の反発は必至で、自民党総裁選の論議にも影響しそうだ。 サンケイと読売がまともな報道機関という感想を持った。

首相は9日、15日参拝の公約に関して「公約は生きている。守るべきものだと思う」と語っていた。10日には「日本の首相がどこの施設に参拝しようが、批判される理由はない。戦争の反省を踏まえ、戦後61年間、1回も戦争せずに平和国家として発展してき…

小泉首相は就任以来6回目の参拝で2001年の自民党総裁選公約である「終戦記念日の参拝」を断行した。ただ東京裁判のA級戦犯が合祀(ごうし)されている靖国神社への首相参拝に中国、韓国は強く反発してきただけに、両国との関係悪化を懸念する向きが強まっ…

中韓両国への配慮などから過去5回は時期をずらしてきた。9月の退陣を控え、今年が「公約」を果たす最後の機会と判断したとみられる。対中韓関係の一層の悪化は避けられず、アジア外交の立て直しが次期政権の最重要課題になる。9月の自民党総裁選でも大き…

小泉純一郎首相は15日午前7時40分すぎ、東京・九段北の靖国神社を参拝した。 小泉首相の靖国参拝は6回目だが、終戦記念日の参拝は初めて。現職首相の8月15日の参拝は昭和60年の中曽根康弘元首相以来21年ぶりだ。 小泉首相は午前7時30分すぎ…

小泉首相が今朝7時45分頃、東京九段の靖國神社を参拝した。公約だったということもあろうが、先の大戦を含めて祖国を守るために恐ろしい戦いで散華された御霊に感謝の心を捧げ、不戦の誓いを新たにした今朝は清々しく凛とした気持ちを持てた。 いわゆる「…