2005-05-01から1ヶ月間の記事一覧

5月27日は、日露戦争を決した日本海海戦で帝国海軍がロシアの最強バルチック艦隊に勝利した日である。 日清戦争では、眠れる獅子と言われたシナと戦い、その後の欧米列強のシナの分捕り合戦が発生した戦争であった。 日露戦争は、巨大で強大なロシアとい…

4月29日は、昭和天皇の誕生日で昭和時代は天皇誕生日という祝日であった。昭和天皇がご崩御された後は、祝日の意味合いを何も感じられない「緑の日」となった。 このたび、2007年から4月29日を「昭和の日」と呼称することが決まった。喜ばしいこと…

「子は親の心を実演する名優である」 子供が手に負えぬ、悪くて困るという時、その原因はことごとく両親にあると知って、自分を改め、夫婦が明朗愛和に帰る時、子供たちに指一本ふれず、一言も言わなくとも、りっぱに直ってしまう。 子供自身にあらわれた病…

自分は小学校〜中学校にかけて本を読むということは、ほとんど無かった。一時的に中学校に入学した頃は、推理小説にはまったが、それも瞬間的なことであった。 高校に入ると、初めての電車通学で自然と読書をしていた。読書と言っても漫画ばかりで、少年チャ…

「夫婦は一対の反射鏡」 仕事の方ならば夫のせいにし、また子供のことなどは妻の責任にした。これが実は大きな間違いである。すべてが、夫婦の心の一致しているかいないか、にかかっている。 夫婦が互いに相手を直したいと思うのは逆である。ただ自分をみが…

中小企業を支援する3つの法律が、整理統合され、中小企業新事業活動促進法が4月に成立した。整理統合された3つの法律は、 中小企業の創造的事業活動の促進に関する臨時措置法 中小企業経営革新支援法 新事業創出促進法 である。 新法の柱は、 創業支援 経…

寒い一日

今日は、夕方までどんよりとした曇り空だった。夕方になって、青空が見えてきた。 それにしても、5月とは思えない寒い一日で、我が家のコタツは中々片付けられません。

S大の研修に後、カリスマ診断士と言われるY根先生と若くて前向きなF施さんとお会いし、口で表現できないほど、充実し楽しい時間を過ごさせていただいた。 Y根先生とお話ししていると「実るほど頭を垂れる稲穂かな」というフレーズが何度も頭に浮かんだ。あ…

S大の二日間の研修は、「何となく」から「自信を持ってできそう」にしてもらえた。次は、自分で自信を持てるよう精進することだと思った。 講師のA滝さん、ありがとうございます。惜しげもなく、これまで蓄積されたノウハウを教えていただき、感謝しかあり…

今日から二日間、S大でインストラクターとして不可欠なスキルとしての、設計力強化プログラムを受講する。診断士仲間のM氏も一緒だ。 設計力強化とは、講演などを行う際に、事前の準備として十分なインストラクションプログラムを構築する必要性があり、そ…

寒い朝のカラス

最近、船橋の郊外の我が家周辺にカラスが増えたように思う。 今朝は、5月初旬にしては寒く、曇っていて、まるで冬のような天気だ。そんな曇り空にカラスの鳴き声だけが響く。 噂では、東京都心部で増え続けたカラスを都の政策として追い払ってきたため、近…

私が所属する船橋市倫理法人会の総力を上げた講演会が開催されます。 この講演会は、企業経営者を対象に行われますが、一般の方も自由に参加できます。また、講演会の趣旨である企業経営者を元気にするという観点は、経営者に限らず多くの方にも必要なことで…

4月20日に初版が発行された「会社を守る防災マニュアルのつくり方」は、初版として3千部が印刷され、販売が開始された。既に購入された方もいると思うが、3人の執筆者の一人としては、この本はただ単に知識として知って満足と言う意図で発刊したもので…

「人は鏡、万象はわが師」「人を改めさせよう、変えようとする前に、まず自らを改め、自分が変わればよい」 「人の世のすべては、自分の鏡であり、さらに草木も、自然の動きも皆、わが鏡であることが判ってくる」 「万象は真理の顕現であり、芸術の開花であ…

「運命は自らまねき、境遇は自ら造る」 目の前に来たあらゆる機会をとらえて、断乎として善処する人、一度こうと目的を定めたら終始一貫やってやりぬく人、これが世に言う成功者である。 運命を切り開くのは己である。境遇をつくるのも亦自分である。己が一…

日本技術士会には、いくつもの部会や研究会があり、その中でも独立・自営を支援する研究会がある。この研究会は、昨年の4月に始めて参加したが、その後は、スケジュールが合わず、なんと1年1ヶ月のブランクの後、今日2度目の参加をした。 参加者は、これ…

今日は午前中時間的な余裕があったので、床屋に行った。床屋は今厳しい経営環境だそうだ。若い男性だけでなく、中高年も美容室に行く人が増えているためだそうだ。 美容室と床屋の違いは、床屋では「顔剃り」があるが、美容室ではないという違いだそうで、床…

「苦難は幸福の門」「苦難は生活の不自然さ、心のゆがみの映った危険信号であり、ここに幸福に入る門がある」 「狭き門より入れ。滅びにいたる門は大きく、その路は広く、之より入る者多し。生命にいたる門は狭く、その路は細く、之を見出すもの少なし(マタ…

昔、「ままごと」と言えば、人気はお母さん、お父さん役であった。 今、「ままごと」の役割分担で一番の人気は、赤ちゃんだそうだ。まだ世間を知らない幼児が、お父さん、お母さんの毎日を見ていて、そうなりたくないと論理的に考えてはいないと思うが、感覚…

朝日新聞で、子供(小学生以下)を対象にした調査が行われたそうだ。その結果、大人になったらなりたいものの順位が発表された。 男子:1位(野球選手)、2位(サッカー選手)、3位(学者・博士)、4位(大工さん)、5位(食べ物屋さん) 女子:1位(…

「いいことは おかげさま わることは 身から出たさび」 いいことが起こると、あたかも自分の能力が優れていると思いたくなる。あるいは、自分がアドバイスして、他人が良くなると、自分のアドバイスが素晴らしかったためと思い込みたくなる。 逆に、悪いこと…

「今日は最良の一日、今は無二の好機」「今日はまたとめぐって来ない。」というはじまりの言葉でガツンと来る。 「今日をとりにがす人は、一生をとりにがす人である」厳しいな。 「一日は今の1秒の集積である。今を失う人は一日を失う人、そして一生を棒に…

倫理法人会に所属する企業経営者の方々であれば、この表題に敏感に反応するだろう。 倫理法人会では、全国に450ヶ所以上の拠点があり、それぞれの拠点が100社以上の会員による構成を目指している。なぜ100社以上かという理由は、この法人会を立ち上…

っていう会話は普通にありますよね。問題ってなんでしょう? 例えば、今の日本では不景気が問題とよく言いますよね。 ここで、言葉の定義を確認したいのですが、「問題とは現実と理想のギャップ」を意味します。 従って、不景気が問題とは、例えばGDP(国内…

という愉快な質問を受けたことがあります。 もちろん、マルチではなく、社団法人組織で、日本全国で5万社弱の企業の経営者や役員が「明朗、愛和、喜働」をキーワードに「純情(すなお)」な境地を目指し、それによって、企業の経営の質を向上させ、企業発展…

万人幸福の栞第16条「己を尊び人に及ぼす」 本日は船橋市倫理法人会モーニングセミナーが開催される水曜日だ。モーニングセミナーは、連休であろうが、大晦日であろうが、元旦であろうが、水曜日に開催するという決め事は必ず守るものです。今日もゴールデ…

全力と言う詩がある。以前、相田みつを氏の「そのうち」という詩を紹介したが、この全力は非常にポジティブな気持ちを高めてくれる。 全力は美しい。 全力は何でも人を惹きつける。 名優の演技 横綱の相撲 野に咲く花。 幼稚園の運動会。 全力は神々しい

環境カウンセラーとは、1997年(平成9年)に環境庁が始めた登録制度で、環境保全、環境教育に従事し、経験と知識を有する者が登録するものである。登録は、事業者部門と市民部門があり、自分は事業者部門で登録している。 この登録資格は、この資格があれば…

1947年5月3日に日本国憲法が公布された。戦後2年目の公布だ。今年で、58年目を迎え、第9条を論点とした改憲論議が盛んだ。今日は、憲法について思うところを書きたい。 現行憲法がGHQ、特にアメリカから押し付けられた憲法であり、金科玉条のごとく、あ…

今、今日のブログを書いている最中に6000カウントを超えました。 とりとめもなく、長いブログを根気よく読んでいただき、心から感謝します。 読んで頂く方が沢山いらしゃるということは、自分にとって、顔の見えない方々と文字だけで交流しているという…