退院しました
11月2日(水)に入院し、11月4日(金)に退院しました。
11月2日は、午前中に新たな抗がん剤として、アブラキサンを追加した化学療法を受け、その日の午後から副作用の経過観察のため、入院しました。
11月2日は、副作用の感覚は皆無で、何も問題はありませんでした。
11月3日は、病院もお休みで、午後は声楽家4人による病院コンサート
この日も、全く副作用がありませんでした。
11月4日(金)は、早朝に血液検査のための採血を受け、その後、朝食
朝食後、血液検査の結果、特に問題なしとのことで、突然の退院が決定
11月4日の午後、短い入院から帰宅
その後、驚くような変化が発生
体中の筋肉や関節が徐々に痛み始め、同時に熱も37度を超える
とうとう副作用が顕在化
結果的に11月5日(土)、7日(日)ともに副作用で苦しみました。
そして、本日(11/7)の朝を迎えました。
少し症状の緩和を感じました。
副作用の対処は、無理してでも体を動かして、筋肉の緊張をほぐすことかもしれないと感じました。
副作用は、抗がん剤がガン細胞を攻撃している証拠でもあり、喜ばしいことかもしれないと考えることも重要と思いました。
抗がん剤の副作用として、脱毛があり、10日〜2週間後に始まるとされています。
既に医療用のウィッグも準備し、頭髪も短めにして、精神的な準備もできています。
脱毛後にも仕事の予定があり、ウィッグを装着した自分をイメージして準備したいと思います。
11/9(水)に第2回目の投与を予定しています。回数を繰り返すと、副作用が一時的にひどくなるそうですが、その後は徐々に沈静化するようです。