終戦記念日

今日、8月15日は終戦金日だ。

ラジオやテレビでも様々なコメンテーターがコメントを述べている。自由な意見を自由に発することが可能な素晴らしい時代を我々は手に入れた。

そんな中で気になるコメントがあった。

「戦争をしてはいけないということを改めて、確信する日です。日本は今軍靴がひたひたと迫る危険な国になっており様です」

何とも的外れなコメントと思った。

誰が好き好んで戦争をするのか。中華人民共和国北朝鮮、ロシアを除けば、大半の民主的な国家は戦争をしたくないと願い、戦争をしなくてよいように自衛能力を高めている。

単に「戦争はいやだ」と言い続けるだけで、無法者国家が侵略しないと言い切れるのだろうか?

改めて昨年成立の安保法制の先見性に賞賛の声が上がる。