自白の強要、示唆

犯罪捜査において、自白を強要し、あるいは自白することで罪が軽くなるなどと示唆することは、捜査の在り方として糾弾されるべきであろう。

自白が原因で長い間、冤罪で収監された人は、自白することで何らかの見返りを期待したか、あるいは自白をせざるを得ない心理状態に追い詰められた可能性がある。

自白だけで罪を確定し、刑を執行することの危険性が理解できる。

政府の検証を読んでいると、宮沢元総理、河野元官房長官は、あたかも自白を強要、示唆されたかのように見える。
彼らは、それによって、自分自身が裁かれることなく、過去、現在、未来の日本人を裁かれる立場に追いやった。きっと自己満足もしていそうだ。自分は正義だと・・・

彼らがどんな見返りを期待したのだろうか

談話発表後はこの話題は二度と触れないとの甘言に釣られたのだろうか

自民党の過去の負の遺産を背負わされた国民は立つ瀬がない


事実を示したことに反発があると言う。「今さら言うなよ。昔自分で罪を認めたんだろ」が本音だろうが、その罪が何らかの取引の目的でねつ造した罪であったと考えたら、とても残念である。

また、そんなことで相手国から感謝されるようなことをして、その後の欺瞞に満ちた関係を続けてきたとしたら、それはもっと罪深い