謝罪ではなく感謝を

安倍総理靖國神社参拝以降の東南アジアの一部の国(中華人民共和国大韓民国)から激しい非難は国家の品格を疑わせる稚拙な内容だ。
このような事態を引き起こしたのは、もしかしたら過去の我が国政府の対応にあったのではないか。
大東亜戦争において、大韓民国と我が国が戦争をした事実はない。むしろ、我が国と一体となって、植民地主義を掲げる連合国と共に戦った戦友であろう。
また、日本における各種産業のために韓国から日本へ出稼ぎに来られ、我が国の産業を支えた方々でもあっただろう。また、自分の意思で戦地に赴いた女性の皆さんも、収入がよい、親に売られた等の事実があっても戦地で命を危険にさらす軍人のために働かれた。
こんな事実を考えると、謝罪ばかりを繰り返した過去の政府に対して、韓国の皆さんが怒る理由も想像が容易になろう。彼らは、謝罪ではなく感謝の気持ちを求めているのではないだろうか。

日本国政府としては、過去の謝罪をして、多くの方々が単なる被害者として取り扱ったことを謝罪する必要はあるが、むしろ同じ日本人として大東亜戦争を戦った方々に感謝の意思を表明するべきだろう。同時に靖國神社に祀られる多くの軍神の方々に対する感謝の気持ちも大切だと思う。