31年前の入社式

今日は全国で大企業から中小企業を含めて、新たな社会人を迎えたことだろう。

今から31年前、昭和57年4月1日、その頃の気持ちは覚えていないが、不安と希望が入り混じり、複雑な気持であったことだけは確かだ。

その不安は、入社式で創業社長で当時の会長であった久保田豊氏(日本の建設コンサルタントの創業者とも言える)の新入社員への訓示で一気に希望一色に変った。

その日の入社式のことは遠い記憶の彼方にあるが、希望にワクワクしたことだけは鮮明に覚えている。

入社式後は、配属予定先のお花見に参加し、あっと言う間に仲間にして頂いた。

今日、新たな一歩を踏み出した方々は、どんな希望を抱いているのだろうか?どんな不安を感じているのだろうか?

世間が自分たちの世代にどんなキャッチフレーズを付けようが、自分には関係ないという強い気持ちで社会人として会社に貢献し、社会に貢献してほしい。