自由民主党の再生

民主党社民党国民新党による連立内閣が発足した。早速大型公共事業の中止が宣言された。これは、民主党マニフェストで明記されていたことなので、驚くことではない。しかし、これに伴い多くの混乱が想定される。
民主党の誰かは忘れたが、大型公共事業の中止によって、多少の混乱が生じるだろうと発言していた。多少の混乱とは、例えば地方の中堅ゼネコンの倒産やリストラ等を意味するのだろうか?あるいは、建設業従事者の絶望による自殺者数の増加、無理心中の増加を多少の混乱とでも言うのだろうか?
友愛、国民のため・・・誰に対する友愛か?国民とは誰か?民主党支持者に対する言葉か?

さて、自由民主党はまだまだ反省していないと感じる。党の存続が危うい状況でありながら、リーダーが存在していない。派閥の功罪も反省していない。していても、見えない。

自由民主党の再生は原点に帰ることだ。
立党宣言、綱領、党の使命、党の政綱を再度確認し、真の保守政党として捲土重来を期してほしい。

まずは、次期総裁を含めて全ての自民党国会議員は靖國神社を参拝すべきだ。これによって、自民党を支持する多くの国民は安心し、自党の人気だけを考える政党との差別化ができる。

政権交代のよって、現代に大きな禍根を残した村山談話の再来だけは党を挙げて阻止してほしい。
日教組による教育崩壊も身を呈して阻止してほしい。

戦う野党としての下野は、次の飛躍に向けたジャンプのためのしゃがみ込みだ。