顔が見えるかどうか

7月は全国安全週間、6月はその準備期間となる。準備期間に各地では安全大会が開催され、地元の労働基準監督署の署長等の講演等が実施される。そのような中で、いわゆる特別講演も実施され、今年は神奈川県内の3か所で講演を担当させて頂くこととなった。

既に1回目を昨日担当させて頂いた。参加者は300名を超える規模であった。

演壇に立つと、会場は暗く、参加者のお一人お一人の顔、表情が読み取れない。
こんな時、自分の話に喜んで頂いているのか、退屈なのかが見えず、少々不安になる。


今日は30名ほどの小規模な集まりでお話をさせて頂いたが、参加者までの距離が近く、反応がビシビシと伝わってくる。

二つのケースから、やはり参加者の反応を感じる適正な規模があるように思った。

来週は、ほぼ毎日人前でお話をさせていただく、1000人弱の人との出会いがありそうだ。