新しい責任

オバマ新大統領が就任した。就任演説は19分間、その中に様々なメッセージが込められた。

アメリカだけでなく、全世界がその就任を歓迎し、混沌とした世界にほのかな希望の光を見た。


アメリカでは大統領就任後100日間は批判しないという暗黙のルールがあるそうだ。

確かに苦境の中の船出だ。しかし、苦境だからこそチャレンジする価値があるとも言い切った。

無条件に応援したい。


国政のトップに立つとは、勇気と決断、そして誠意と責任感だろう。


麻生氏に勇気、決断力、誠意、責任感が欠如しているとは思わないが、国民に向けたメッセージが乏しすぎる


新聞記者にそっけない対応をするのが権威と勘違いしているようにも思う。新聞記者を通じて国民にメッセージを送ろうとした安倍首相を思い出すべきだ。