高岡の癒しスポット

ラクゼーション、マッサージ・・・首都圏、関西圏にはこのようなお店が乱立し、お互いが技と価格で血みどろの争いをしている。
仕事帰りの気軽なマッサージ、仕事を抜け出して短時間のフットケア等そのシーンは様々だろう。
しかし、いずれも慌ただしさの中に、瞬時の休息を求め、再度慌ただしい中へ戻っていく、いわばF−1のピットインのようなものだろう。

それに比べて、立地条件は首都圏等に比べて決して良くなく、お客様が街中にあふれていないが、確実に癒しの空間を提供するスポットが、何と富山県高岡にあった。

このお店のオーナーは、3年前の創業塾に参加し、その時の決意を実行した行動力溢れる女性だ。

”お客様のために”これが、口癖、考え方の基本となっている。
これまで何千人というお客様に癒しの空間を提供し、常に”もっと喜んでもらう”ために東京や名古屋で勉強し、徐々に固定客が増えている。

今の夢は、さらにお客様に楽をして欲しい、もっとリラックス度を高めて欲しい等のお客様への強い思いを実現するための新たなサービス提供を構想中だ。

この新たなサービスは、当然に設備投資も必要だ。

こんな時こそ、中小企業新事業活動促進法に基づく経営革新計画を作成し、県知事に認定してもらうとよい。

創業塾で勉強し、創業し、経営革新塾で勉強し経営革新を実現する。そして、計画以上の利益を計上し、さらに雇用を強化する。そして、更なる経営革新に挑戦という理想的なスパイラルに行ける。

応援したいオーナーだ。