オリンピックが終わった

8月8日午後8時に開催したオリンピックが24日に閉幕した。
フェルプスの素晴らしい記録、異次元の速度で駆け抜けたボルト、4試合分の玉数で3試合を投げぬいた女子ソフトボールの上野投手、ママでも金を目指し全力を出し切った谷、シーズン中でありながらチームプレイに徹した硬式野球チーム・・・リアルタイムで観戦できることが少なかったが、素晴らしいプレイが多かったように思う。


しかし、残念だったことは、これらの素晴らしいプレイが偽装の上に成り立っていたことだ。
CGで表現した花火の足跡、口パク少女、漢民族が支配し弾圧している少数民族の衣装を着た漢民族の子供達、報道の自由を許すというウソ、開催期間中も報道者に対する無法な拘束、少数民族への弾圧・・・・


建国間もない中華人民共和国が不自然に成熟さを世界にアピールする方法は、偽装しかなかったのだろうか?


未熟を認めるが故に、成長のきっかけを得ることができる。


体が大きいだけの金持ち子供の印象がする。


2016年に東京でオリンピックが開催されるとしたら、世界で最も知的で優美でかつ2000年以上という万世一系天皇家を戴く、由緒正しき日本を世界に知らしめ、世界の平和の象徴としての日本を示すことが望ましい。

後8年だ。ロンドンが前座として4年後にある。