終戦の日に想うこと

今から62年前の今日も青空だったという
ポツダム宣言を受諾し、戦闘状態が終結した
多くの日本人が亡くなった
今の経済的な繁栄は、多くの犠牲に上に成り立っている
家族のため、親戚のため、友人のため、恋人のため、守るべき多くのものを命を賭して守ろうとして亡くなった方々
米軍の無差別爆撃、原爆投下という人類史上、ナチスホロコースト以上の犯罪で亡くなった方々
皆、今の日本を見て何と言うだろう
胸を張って、「あなた方が守ろうとした国です」と言えるだろうか?
自分自身を省みる大切な一日だ

ポツダム宣言は、8月4日の公表され、日本に伝達された。受諾の15日までの間に、廣島と長崎で大量殺戮兵器である原子爆弾が投下された。
今となっては、受諾の決断が遅すぎたとも言えよう。
しかし、その決断の遅さを現代の人間は批判してはならない。
後だしじゃんけんのように卑怯な行為である。
現代の人間にできることは、過去の反省と未来への祈りであろう。

今日は、62年前に沢山の日本人、日本人として戦った韓国や台湾の方々に心から冥福を祈り、感謝する一日にしたい