サンタクロースの存在を信じた。
いや、存在するか、しないかなんて考えもしなかった頃
自分は4人兄弟の末っ子
二人の姉は、10歳、8歳上
兄は6歳上
自分が小学校に入学した時、姉と兄は高校生と中学生
小学校1年生の頃、サンタクロースと接近遭遇した。
イブの夜、家族のパーティの終わりころ、
我が家の風呂は、屋外に風呂を沸かすための釜があった
我が家の風呂は、薪を焚く古いタイプであり
母がお風呂を沸かすため、屋外に出た
数分後、母が大きな声で自分を呼んだ
外に出て、風呂の焚き口まで行くと、
そこには、大きな箱があった
母が「今、サンタさんが着よってな、プレゼントを置いていったバィ」
遠くで、シャンシャンという鈴の音

これでサンタの存在を信じない者はいない

この時期、暖かい思い出

自分も少しでも人々に暖かい思い出になるような出会いができるようにしたい