今回の審査で出会った主任審査員は、審査だけでなく、コンサルティングの世界でも活躍されている方であった。自分はコンサルティングを業とするのは、主任審査員になれるだけの経験を積んだ後と思っており、その時期が近くなった。そのような時期に大先輩のコンサルタントと出会えたことは、ご縁だなと思う。
審査を経験していないコンサルタントが法外な報酬でシステムを構築している世界であるが、自分は審査を経験し、今後はコンサルタントを経験することで、審査にコンサルタント経験を活かし、コンサルタントに審査経験を活かす、シナジー効果を得たいと思う。
さらに、中小企業診断士として、経営を理解した審査であり、コンサルタントを実施したい。
これによって、中小企業に少しでも元気を持ってもらい、戦略に基づく経営が行えるようお手伝いができれば、幸いである。

今、環境審査員、中小企業診断士技術士等の資格を複合的に活かし、経済社会の繁栄に対して、微力ながら貢献する途が見えてきたように思える。