昨年の6月に審査員に昇格し、どうにか主任審査員への昇格条件が整うこととなった。
主任審査員に昇格するには、規定の回数、日数の審査経験が必要だけではなく、サブリーダーとしての経験が必要となる。
サブリーダーとしての経験は、審査の全ての種別での経験が求められる。すなわち、初回審査、定期審査、更新審査である。
来月、初回審査が終了すると、申請し、奇数月に開催される判定会議で認めていただけることと思う。
最短でも来年の1月の判定会議となり、昇格は2月以降となるが、環境審査員としては、最後の到達点となる。
今後は、カリスマ審査員になるべく、新たな目標、課題を設定し、審査を通じて、コンサルタントではないが、企業に改善を自覚しもらえるような審査能力を向上したい。
審査員補としてスタートして、審査員、主任審査員と階段を一歩一歩踏みしめながら、昇格をするシステムは、長時間を要し、スタートして審査員昇格までは、途中で投げ出したくなることもあった。しかし、多くのリーダーとなった主任審査員の先輩方に助けられて、どうにかここまで来た。
年末までは、気が抜けないが、ここが勝負と頑張りたいと思う。