渇水だった四国地方にも恵みの雨が降り、ほっと一息ということだと思ったが、今度は振りすぎて洪水警報が出たそうだ。
天の恵みは一瞬にして、災害をもたらすこともある。常に準備を忘れないことが必要であろう。
降って欲しいが降りすぎも喜ばれない。
我が家は幸いにして今まで大規模な自然災害に遭遇したことがない。神戸の震災も発生前の平成6年4月に東京に引越した。
自然災害に遭遇したことの無い我が家のような家庭は危険を認識できていないので、実際の災害に遭遇した場合を考えると恐ろしい。
今できることは、可能な範囲での準備だろう。準備には、物的準備も含めて精神的な準備が必要だ。
自分でも「会社を守る防災マニュアルのつくり方」(マネジメント社)を執筆したにも関わらず、家庭で何も準備がないと恥ずかしい。
次は防災マニュアル家庭版でも書いてみようかな。

会社を守る「防災マニュアル」のつくり方―防災リスクマネジメントのすすめ

会社を守る「防災マニュアル」のつくり方―防災リスクマネジメントのすすめ