面白いが感動満載(再度紹介)

中村文昭氏の講演を聞いた人は分かるのだが、中村氏は若いながらも教育勅語を暗記され、スラスラとそらんじることができる。その理由は本書で明かされるが、日々の様々な現象をネタと捉えて、前向きに考える姿勢は本当に勉強になる。
新幹線での故意の足踏みから始まるご縁、この本ではテクニックではなく、中村氏のご縁に対する馬鹿みたいな真面目さが感じられ、何度も読み返したい一冊である。
今年の11月に中村氏の講演会を企画しており、今からワクワクしている。知り合いにはご招待ということを話しているが、あまり多くの方には話していない。会場が220名と限定されているため、私とご縁のあった方のみ限定にしている。